2025 06 . 04
おすすめレシピ【肉を使った嚥下食レシピ】挽肉じゃが
ゴロゴロと肉や野菜が入っているのが特徴の『肉じゃが』。嚥下食では挽肉を使いましょう。
※本記事の嚥下食レシピの対象は、形態食では「きざみ」食を食べれるぐらいの方としております。
〈材料〉(2人分)
合挽肉 100g
じゃがいも 200g
玉ねぎ 50g
人参 30g
しらたき 140g
いんげん 10g
砂糖 小さじ2
醤油 大さじ1・2/3
酒 大さじ2/3
みりん 大さじ1
〈作り方〉
1.じゃがいも、玉ねぎ、人参、しらたき、いんげんは、細かく刻んでおく
2. 鍋に、いんげん以外の1の具材、合挽肉を入れ、中火で炒める
3.砂糖、醤油、酒、みりんを入れた後、鍋いっぱいに水を入れ、煮込む
4. クタクタになるまで煮込んだら、お皿に盛る
5.仕上げに、1のいんげんを添えて完成
じゃがいもやニンジンなど、一般的な肉じゃがでゴロゴロとしている野菜たちは、嚥下食においてはドロドロになるくらいまで火にかけるのがおススメです。
※記事中の写真・イラストは全てイメージです。
この記事の監修

栄養士
下口 貴正
長崎・福岡の病院厨房MG、本社勤務を経て、中四国エリア事業部長東海支店部長、京都支店長を歴任。
2013年よりベネッセパレット設立準備室へ異動し現在製造本部責任者として介護食・配食の製造に従事する。
長崎・福岡の病院厨房MG、本社勤務を経て、中四国エリア事業部長東海支店部長、京都支店長を歴任。
2013年よりベネッセパレット設立準備室へ異動し現在製造本部責任者として介護食・配食の製造に従事する。